完成間近。隠さない家

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こんにちは、広報の中野です。
家づくりで一番悩むのが、
「どんな間取りにするか」
ではないでしょうか。
2026年の間取りで大切なのは、
単純に「広い家」をつくることではありません。
限られた面積をどう使えば、
家事がラクになり、
家族との時間や自分の時間が増えるのか。
今回は、はだしの家が考える
**2026年人気の間取り**をご紹介します。

建築費が上がるなか、
何となく広いLDKや収納をつくるのではなく、
必要な場所に必要な広さを使う
ことが重要になっています。
実際、国土交通省の最新調査でも、
注文住宅で満足していない項目として
「価格(予定より高くなった)」が
最も多くなっています。
だからこそ、
面積を増やすことより、
暮らしの質を上げる間取り
を考えたいところです。


キッチン、ランドリー、
ファミリークローゼットなどを
ぐるっと移動できる回遊動線。
行き止まりを減らすことで、
料理・洗濯・片付けを
スムーズにつなげられます。
ただし、
回遊させること自体が目的になると
通路ばかり増えることも。
「毎日どこからどこへ動くのか」
から設計することが大切です。


洗う。
干す。
畳む。
しまう。
この流れを短くできるのが、
ランドリーとファミリークローゼットを
近くに配置する間取りです。
毎日のことだからこそ、
数歩の違いが暮らしやすさにつながります。


帰宅して、
靴を脱ぐ。
上着やバッグをしまう。
手を洗う。
そしてLDKへ。
この一連の流れを
間取りに組み込んでおくと、
リビングに物を持ち込みにくくなります。
収納量だけではなく、
収納する「場所」が重要です⚠


2階建てでも、
LDK・水回り・収納・寝室を
1階にまとめる。
いわゆる
「平屋のように暮らせる間取り」です。
子育て中だけでなく、
将来階段を使うことが負担になったときにも
暮らし方を変えやすくなります。


家族が集まるLDKとは別に、
少しこもれる場所をつくる。
書斎やヌックなど、
「一人で過ごせる場所」
を求める家づくりも増えています。
大きな部屋を増やさなくても、
数帖の余白があるだけで
家での過ごし方は広がります。


LDKから中庭へ視線を抜くことで、
室内の面積以上の
広がりを感じられます。
光や風を取り込みながら、
外からの視線にも配慮できる。
はだしの家でも、
よく採用する設計のひとつです。


そして、
これから特に大切になると考えているのが、
用途を決めすぎない空間です。
子どもが小さいときは遊び場。
成長したら勉強スペース。
その後は趣味や仕事の場所。
最初からすべてを固定しなければ、
暮らしに合わせて
使い方を変えていけます。
人気の間取りにも、
家庭によって向き・不向きがあります。
| 人気の間取り | 後悔しないポイント |
|---|
| 回遊動線 | 通路を増やしすぎない |
| ファミクロ | 家族が本当に使う位置に |
| ランドリー | 干す・しまうまで考える |
| 1階完結型 | 必要な1階面積を確認 |
| 中庭 | 採光・視線・メンテナンスを検討 |
| ヌック・書斎 | 使う目的を考える |
大切なのは、
「人気だから」ではなく、
自分たちの生活に必要だから採用すること。
これが間取りで後悔しない
一番のポイントです。
さらに、これからの家づくりで
注目したいのが、
「アダプティブホーム(適応型住宅)」
という考え方です。
固定された間取りに
人が暮らしを合わせるのではなく、
家族構成や年齢、身体状況、
働き方などの変化に合わせて、住まい側を変えていく。
例えば、
子ども部屋を将来一室につなげる。
寝室の場所を変える。
余白を仕事場へ変える。
将来1階だけでも
生活できるようにしておく。
「今、便利な家」だけでなく、
10年後・20年後にも暮らし方を選べる家。
2027年以降の家づくりでは、
そんな「変化できる間取り」が
より重要になるのではないでしょうか。
2026年の間取りで
大切にしたいのは、
ただ広い家をつくることではありません。
移動を減らす。
家事時間を減らす。
一人になれる場所をつくる。
そして、
将来の変化を受け止める余白を残す。
今の暮らしだけで、
家を完成させすぎない。
家族と一緒に、
住まいも変わっていける。
これからは、
そんな間取りも家づくりの
ひとつの選択肢になっていきそうです。