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もともとは小学校⁉みなとやま水族館に行ってきました。

こんにちは!堀江です。

先日神戸にあるみなとやま水族館に行ってきました。少し珍しい水族館をご紹介できたらなと思います。

水族館と聞くと、大きな水槽や暗い館内を歩きながら、たくさんの生き物を見ていくイメージがあります。

でも、みなとやま水族館は少し違います。

もともとは小学校だった建物を活用しており、学校ならではの空間を残しながら、水族館として新しい使い方がされています。

小学校の面影を残した空間

館内に入ると、教室や廊下の床の質感、家具などから、かつて学校だったことを感じることができます。

真新しい水族館をつくるのではなく、既存の建物が持っている雰囲気や記憶を残している。

建築を学んでいる僕にとって、そこがまず面白いポイントでした。

そして、その「学校らしさ」が、生き物を見る体験にもつながっているように感じました。

じっくり観察する水族館

館内では、椅子やクッションに座って水槽を眺めることができます。

さらに、虫眼鏡を使って小さな生き物を観察できる場所もありました。

普段なら見過ごしてしまうような小さな動きや体の特徴まで、立ち止まってじっくり見る。

「ただ見る」のではなく、自分から観察するという感覚が強く残りました。

一つの場所に腰を落ち着けて、生き物をじっくり見る。

学校という場所が持つ「学ぶ」「観察する」という性格とも、どこか重なっているように感じます。

「残す」と「変える」

今回訪れて改めて感じたのは、建物は新しくつくるだけが答えではないということです。

小学校として使われていた建物には、新築にはない時間や記憶があります。

その雰囲気を残しながら、水族館という新しい用途を加えることで、以前とは違った価値が生まれている。

「残す」と「変える」のバランスが、とても面白い建物でした。

生き物との距離が近いことや、虫眼鏡を使って細かなところまで観察できること。

そして、学校だった建物の中で、座ってじっくり生き物を見ること。

みなとやま水族館は、ただ生き物を展示する場所ではなく、どうすれば生き物をじっくり見てもらえるか」まで考えられた空間なのだと感じました。

水族館として楽しみながら、建物の使い方や空間のつくり方についても考えさせられる。

そんな、少し違った楽しみ方ができる水族館でした。