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気密測定パート1

はだしの家では、新築住宅について全棟気密測定を実施しております。
平均C値は0.19とお伝えしていますが、実際はもっと良い数字が出る事の方が多いです。
C値は隙間の大きさを表すので数字が小さいほど隙間が少なく高性能な住宅になります。

では何故するのか?重要性を4つ程紹介します

エネルギー効率の向上: 気密性が高い住宅は、冷暖房効率が良くなり、エネルギー消費を削減できます。これにより、住まいの光熱費が低減され、環境負荷も軽減されます。

快適な室内環境: 気密性が高いことで、計画的な換気と冷暖房が可能なり快適な室内環境を維持できます。気温や湿度の変動も少なくなり、居住者にとって快適な温度を保ちやすくなります。

健康への影響: 気密性が高いと、外部の汚染物質やアレルゲンの侵入を防ぐことができ、室内の空気質が改善されます。これにより、アレルギーや呼吸器系の問題を抱える人々にとって健康的な住環境を提供できます。

建物の耐久性向上: 気密性が高いと、結露や湿気の侵入が減少し、建物の構造体や断熱材の劣化を防ぐことができます。これにより、建物の耐久性が向上し、長期的なメンテナンスコストの削減にもつながります。

一般的にはC値1.0以下で高気密住宅とされています
あなたの家も気密測定してみませんか?
ちなみにYouTubeで気密測定の動画出しています。詳しくはこちらからhttps://youtu.be/U52GDHIbqLo?si=mcLTk8kDgqrpCMDE
それではまた!