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日常に“遊び心”を入れると、家はもっと楽しくなる。

こんにちは、シバちゃんです。

家って「住むための場所」やけど、
同時に “気分を切り替える場所でもある” と思うんです。

仕事・家事・育児。
毎日いろんなことがあるけど、
その中で少しでも気持ちが軽くなる空間があったら
めちゃくちゃ素敵じゃないですか?

今日は、家の中に “遊び心” を入れる工夫を
インテリアと造作、設計の3つに分けてお話しします。

① インテリアに遊び心を入れる

インテリアは、いちばん手軽に「遊び」を入れられる場所。

■ 小さな“非日常”を置く

  • 一輪挿し
  • アートポスター
  • ちょっと個性のあるクッション
  • 季節で替えるドライフラワー

大きい家具じゃなくて、
小物で遊ぶ方が長く楽しめるんです。

■ 色で遊ぶ

普段使わない色を“ワンポイント”で入れると
急に空気が変わる。

  • グレーの部屋に、深緑のクッション
  • 白ベースに、オークの小さな棚
  • ベージュに、黒アイアンのアクセント

色の差は、遊び心の最強のエッセンス。

■ ライトで雰囲気を変える

灯りって、遊び心の塊です。

  • 間接照明
  • スタンドライト
  • キャンドル風ライト

夜のリビングが、
一気に“ホテル感”に変わります。

② 造作でつくる“ひそかな遊び”

造作は、生活の中に「その家だけの楽しさ」をつくるもの。

■ 造作ベンチ

昼はカフェ風、夜はくつろぎスペース。
座る高さや位置で景色まで変わる。

■ 造作ニッチ

スイッチをまとめたり、飾り棚にしたり。
そこに小さな“遊びの舞台”が生まれる。

■ 造作枠 × 間接照明

壁に奥行きをつくって光を忍ばせると
“ちょっとしたアート”みたいな空間になる。

■ スキップフロア

ただの高さの違いなのに、
景色が変わるから気持ちが軽くなる。

造作は「日常にちょっとワクワクを足す魔法」です。

③ 設計に遊び心を入れる

家づくりで一番大きな“遊び”を入れられるのが設計。

■ 中庭

光・風・青空。
どこにいても視界に“余白”が生まれる。

■ 吹き抜け

2階と1階がゆるく繋がって、
会話が自然に生まれる。

■ 回遊動線

グルッと回れるお家は、
暮らしに“リズム”が生まれる。

暮らしの導線も、遊び心でラクになる。

**■ 遊び心は“派手”じゃなくていい。

むしろ、ささやかなものがちょうどいい。**

遊び心って
「色が派手!」
「形が奇抜!」
って意味じゃないんです。

秘密基地みたいなワクワクや、
ふと心がほどける瞬間をつくること。

その積み重ねが、
家の居心地を決めるんだと思います。

■ まとめ

“日常に遊び心を入れる”って、
大げさじゃなくていい。

  • 小物
  • 素材
  • 造作
  • 動線

ひとつひとつに
「自分の好き」を少し混ぜるだけで、
家は一気に“自分の場所”になる。

はだしの家が大事にしてる
**「素材 × 性能 × デザイン」**には、
遊び心がちゃんと息しています。