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余白を残すって、どういうこと?

こんにちは!!
はだしの家のシバちゃんですっ!

インテリアでよく耳にする「余白を残す」。
これは、家具やモノを詰め込みすぎずに、あえて“何も置かないスペース”をつくることです。
余白があると、部屋がすっきり見えるだけでなく、
光や風が通り、心にもゆとりが生まれます。
上質なホテルやモデルハウスが落ち着いて見えるのは、
この“余白の使い方”がとても上手だからなんです。

余白をつくる4つのコツ

① 家具を置きすぎない

壁面をすべて収納や棚で埋めるのではなく、
あえて何も置かないスペースをつくることで、
視線が抜けて広さを感じられます。

② 動線にゆとりを持たせる

テーブルとソファの間や通路幅に、
少し余裕を持たせると、動きやすく開放感もアップします。

③ 飾る数をしぼる

アートや小物は、いくつも並べるよりも
“お気に入りの1~2点だけ”を主役に
余白があることで、そのモノが引き立ちます。

④ 壁や上部をあえて空ける

棚や収納を天井まで詰め込まず、壁の一面をあえて空けることで、
光が反射し、空間が明るく見えます。

余白は「もったいない」ではなく「上質さ」

スペースが空いていると「もったいない」と感じる方もいますが、
実はその余白こそが、落ち着きや上質さをつくる大切な要素
余裕のある空間は、住む人の心にも余裕をもたらします。

まとめ

  • 何も置かない壁をつくる
    家具の間に余裕をとる
    飾りは少数精鋭に
    棚や壁をあえて“空”にする

この4つを意識するだけで、家全体が軽やかで心地よい空間になります。