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知らないと危険!シロアリの侵入を防ぐ家づくり

こんにちは。中野です!やっと半袖を卒業しました!(^^)!嬉しい秋だ!秋の食べ物ってすごい魅力的でコンビニに行くとサツマイモやモンブラン味のものをすぐ買っちゃいます(笑)あと、夏のアイスより冬のアイスが好きで毎日食べています太る太る…

私の太る話はさておき(笑)今日は、シロアリの危険性についてお話します。シロアリなんてあんな小さいのに大丈夫でしょと思われがちですし、そもそも家づくり×シロアリなんて結びつかないですよね。私もこの会社に入社して建築の事を学んでいる中でシロアリの危険性について知りました。

木造建築において、シロアリ対策が必要な理由はシロアリが木材を食べる習慣を持っており建物の構造を弱体化させる恐れがあるからです。

日本の気候とシロアリの関係

日本は高温多湿な気候であり、シロアリが生息しやすい環境です。特に、湿気がこもりやすい床下や基礎周辺の木材は、シロアリにとって絶好の餌場となります。したがって、日本国内の木造建築ではシロアリ対策を特に重視する必要があります。

見えないところで進行する被害

シロアリの被害は外観から見えにくい場所で進行することが多く、気づいたときには既に木材の内部が食害され、広範囲に渡っていることが少なくありません。シロアリは地中から侵入し、床下や壁の中、土台など目に見えない部分を主に食害するため発見が遅れることが多いです。

◆こんな症状はでていませんか?

床がきしむ、ドアの立てつけが悪くなる、壁や柱を叩くと空洞音がする、床に木くずを発見するなどなど

◆対策は?

 ・床下換気の確保

 ・基礎部分に防湿シートの設備

 ・エコボロンと呼ばれる防蟻

エコボロンは、環境と健康に優しい防蟻・防腐剤として木造建築の分野で高く評価されています。はだしの家ではこれらの対策をしっかりしておりますのでご安心くださいませ!

こちらが、エコボロンをしている様子です↓

最後になりますが、シロアリは木造建築にとって深刻な問題ですが、適切な対策で被害を防ぐことができます!定期的な点検や湿気管理をしっかり行い安心安全な建物環境を維持しましょう(^^♪

今日はこのへんで!また次回!