和室は、細部で変わる。こだわりたい5つのディテール

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こんにちは、広報の中野です。
おしゃれなキッチンで人気の「下がり天井」。
でも最近、
「下がり天井ってもうダサい?」
という声も耳にします。
今回は、そんな下がり天井のお話と、
床を下げる「ダウンフロアキッチン」
という選択肢をご紹介します!
下がり天井は、キッチンの天井を一段下げて、
LDKにメリハリをつくるデザイン。
以前は注文住宅らしい特別感がありましたが、
今では建売住宅でも見かけるようになりました。
流行が広まり、定番になると、
「普通すぎる」
「少し古いかも」
と感じる人が出てくるのも自然なこと。
ただ、下がり天井そのものが
ダサいわけではありません。
素材や照明の工夫で、
印象は大きく変わります。


天井を下げて
立体感を出すのが定番なら、
床を下げて立体感をつくるのはどうでしょうか?
それがダウンフロアキッチンです。
| 比較 | 下がり天井 | ダウンフロア |
|---|---|---|
| 方法 | 天井を下げる | キッチンの床を下げる |
| 印象 | 天井にアクセント | 床に高低差をつくる |
| メリット | 素材や照明で演出 | 目線や天板高さを調整 |
| 注意点 | 圧迫感・天井高さ | 段差・掃除・構造 |
一般的なキッチンの高さは850㎜。
例えば、
キッチンの床を150㎜下げると、
850㎜-150㎜=700㎜
ダイニング側から見た
キッチン天板の高さが700㎜になります。
ダイニングテーブルと
高さを揃えやすくなります。
キッチンに立つ人とっては、
作業台の高さは850㎜のまま。
見た目と使いやすさを
両立できる設計です。
床を下げることで、
料理をする人の目線も下がります。
ダイニングやソファに座る家族と、
目線の高さが近づくのも魅力。
料理をしながら会話を楽しめる、
そんなキッチンになります。
天井ではなく床に変化をつける。
それだけで、
空間の見え方が変わります。
キッチンを独立させすぎずに、
LDK全体に奥行きをつくれます。


はだしの家では、
木目のルーバーを使った
下がり天井も採用しています。
天井そのものを下げるのではなく、
ルーバーで立体感を演出。
さらに照明をルーバー上に仕込み、
光源を目立たせないデザインに。

木の質感とやわらかな光が重なり、
ひと味違うキッチンになります。
流行しているから避けるのではなく、
どうデザインするか。
そこが大切だと思います。
おしゃれなダウンフロアですが、
注意したいこともあります。
特に床を下げる設計は、
構造や設備計画にも関わります。
デザインだけでなく、
毎日の使いやすさも大切です。
定番化したデザインですが、
古いとは限りません。
素材や照明の組み合わせで、
印象は大きく変わります。
150㎜はひとつの設計例です。
キッチンやテーブルの高さ、
構造に合わせて検討します。
併用は可能です。
ただし、天井高さや段差など、
空間全体のバランスが大切です。

天井を下げるのもいい。
床を下げるのもいい。
流行を取り入れるのも、
人とは違うことに挑戦するのも、
注文住宅の楽しさです。
大切なのは、毎日の料理が
楽しくなる空間かどうか。
はだしの家では、
デザインと暮らしやすさを考えた
キッチンをご提案しています。