完成まであと少し

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こんにちは、はだしの家のシバちゃんです。
和室といえば畳を思い浮かべますが、畳の敷き方や床の高さ、素材の組み合わせによって、空間の印象や使い勝手は大きく変わります。
今回は、注文住宅でこだわりたい和室のディテールを、暮らしの具体例とともにご紹介します。


半畳サイズの畳を市松敷きにすると、光の当たり方で表情が変わるモダンな印象に。一畳サイズなら、伝統的で落ち着いた雰囲気に仕上がります。
例えば、リビング横の和室をおしゃれなくつろぎ空間にしたいなら、縁なしの半畳畳がおすすめ。客間として落ち着いた雰囲気を大切にするなら、縁ありの畳も選択肢になります。


リビングと同じ高さのフラットな和室は、空間に一体感が生まれます。小上がりにすれば腰掛ける場所になり、段差を収納に活用することも。床を下げるダウンフロアは、ほどよいこもり感を演出できます。
例えば、お子さまの遊び場として使うなら、行き来しやすいフラットな和室に。大人が腰掛けてくつろぐ場所にしたいなら、小上がりにするなど、用途に合わせて選ぶことが大切です。


和室とリビングをつなげるなら、畳とフローリングの境目にも注目。敷居や見切り材の色・素材、段差の有無によって、空間のつながり方が変わります。
例えば、リビングと一体で使う和室なら、床材の色合いや高さをそろえることで、広がりを感じやすい空間に。段差を抑えれば、お掃除ロボットの移動や日々のお掃除もしやすくなります。


床の間や地窓、障子、間接照明なども、和室の印象を左右する要素です。光の取り込み方や視線の抜けを工夫することで、限られた広さでも奥行きや落ち着きを感じられます。
例えば、地窓から庭の植栽を眺められるようにすれば、座ったときにも季節の移ろいを楽しめます。間接照明を取り入れれば、夜は明るさを抑えて、ゆったりとくつろぐ空間としても活用できます。


畳に塗り壁や木天井を組み合わせると、素材の質感が引き立つ和室に。さらに、造作収納を設ければ、生活感を抑えながら使い勝手も高められます。
例えば、押し入れや造作収納に布団や座布団、お子さまのおもちゃをしまえるようにすれば、急な来客時にもすっきり。木天井や塗り壁をリビングとつなげれば、和室だけが浮かず、家全体に統一感が生まれます。

和室の心地よさは、畳だけで決まるものではありません。
サイズや高さ、納まり、光、素材。それぞれの選択が、日々の過ごしやすさや空間の美しさにつながります。
どんな時間を過ごしたいのか、どんな使い方をしたいのか。
暮らしを想像しながら細部まで考えることで、自分たちに合った和室が生まれます。
