【2026年版】軒あり?軒なし?30年後に差が出る本当の違いとは

Blog
皆さんこんにちは。
新入社員のにっしーです。
前回、道具についてのお話が途中までで終わっており、今回はその続きをお話ししていこうと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
私たち人間以外も道具を使って日々を営んでいるというお話までしておりましたが、
そうは申しましてもやはり我々が道具を扱う場面や頻度、種類はそれらとは比べ物になりません。
そのせいもあってか私たちは日々の生活に馴染みすぎている「道具」に注目する機会が意外と少ないかもしれません。
今まさに私が日記を書いているパソコン、ご覧になっている皆さまの多くが使用されているスマートフォンなど、
誰もがこれらのない生活は考えられないのに、毎日気にかけているかというと恐らくそうではありません。
では日々気にかけていることが正義なのか、という風にも聞こえるかもしれませんが
「道具」に対しての考え方は人によって違い、それぞれ尊重されるべきであると思っております。
「モノ(ここでは道具)にも魂が宿っているから○○した方がいい・しない方がいい」といったような
スピリチュアルな観点でのお話も私は大好きですが、また話が逸れてしまいますのでグッと堪えて次へ参ります。
先ほど述べましたように日々に気かけていることが正しいわけではありませんがそうした方がよいのでは?と考えられる場面は随所に存在すると思います。
例えば今の私のように、就業中に関してはそのような考えに一定の賛同は得られるのではないでしょうか。
ある一つの仕事をこなそうとする時、完結した際のクオリティが同じであるならば、効率という面ではかかる時間はより短い方がよいはずです。
さらにそれが同じ人が段取りし作業するとなれば、違いが出てくる原因は絞られてきます。
例えば、大工さんが使う鑿(ノミ)、電気屋さんが使う電工ナイフ、クロス屋さんが使うカッターなど道具の状態が変わると作業効率にも変化がでます。
刃が欠けていたり切先が丸くなっていたりすると、きちんと調整された状態だと1回で済むところが1.5回~2回とかかるようになり、「塵も積もれば~」方式でゴールが遠のいていきます。
ここで、日々気にかけているとどうか?
刃の状態を1段落したところでチェックする、その日の作業が終わった際にチェックする、そうすると結局調整を行う必要があったとしても
その調整が軽微なことで済んだり、知らぬ間に作業効率が下がっているというようなことになり難くなります。
建築現場に限らず、道具を使うことがメインの職人さん達はこの辺りを自然にされている印象があります。
刃が悪ければ研ぐ・調整する、動きが悪ければ潤滑する・手入れする、当然のことのように聞こえますが、これが中々難しいことだと思います。
私も家で調理をする際は包丁を使いますが、研ぐ前と後では切れ味や速度に違いがあると分かっているのに
刃をじっくり見たり、研いだりすることをつい後回しにしてしまいます。
この辺り、仕事に通ずるところがあるので改めて考えてみたいと思います。
道具というよりは道具への向き合い方のお話になってしまいました。
また次回もこの続きのお話をしようと思います。
お付き合いありがとうございました。
失礼いたします。