断熱性能は”窓”で決まる。

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こんにちは高谷です。
はだしの家では標準仕様が勾配天井になります。
勾配天井の魅力とは?
天井の高さが変化することで、空間に「伸び」と「奥行き」が生まれます。
特にリビングやダイニングに採用すると、吹き抜けほど寒くならずに、視覚的な開放感を確保できます。
例:南側に向けて高くすることで、光が差し込み、室内全体が明るく。
勾配を活かして高い位置に窓(高窓・トップライト)を設けると、
自然光を効率的に取り込み、風が上に抜けていく快適な空気循環が生まれます。
「パッシブデザイン」との相性も抜群です。
勾配天井は、レッドシダーや無垢の羽目板、梁あらわしなど「素材の陰影」を美しく見せます。
空間にあたたかみと個性が出るため、ナチュラル・モダン・北欧などどんなスタイルにも調和します。
平天井だけの空間に比べて、勾配があると“動き”や“ドラマ”が生まれます。
リビング〜キッチン〜ダイニングをゆるやかに分ける役割も果たし、
コンパクトな家でも「広がり」と「変化」が感じられます。
間接照明やスポットライトを勾配面に仕込むと、陰影が美しく、
夜はまるでカフェやホテルのような落ち着いた雰囲気に。
木目天井+間接照明は特に人気の組み合わせです。
いかがでしたでしょうか?
それではまた