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設備って、どこまでこだわるべき?

こんにちは、シバちゃんです。
今日は家づくりの中でも「見落としがち、でも暮らしに直結する」“設備”のお話です。

キッチン、浴室、トイレ、洗面台、給湯器、換気、照明、エアコン…
家の“中身”とも言える部分ですね。

設備選びは「見た目」だけやない。

ショールームに行くと、どれもキレイで、おしゃれで、魅力的に見えます。
でも大切なのは、「暮らしに合っているかどうか」

たとえば――

  • キッチンの高さ、合ってますか?
  • お風呂の保温性、毎日快適ですか?
  • トイレのお掃除、ほんまにラクになってますか?

設備は毎日使うもの。だからこそ、「かっこいい」かつ「使いやすい」かどうかも大事なんです。

将来のことも、ちょっとだけ想像してみて。

今は便利でも、数年後どうなってるか。
たとえば…

  • ガス乾燥機や食洗機は必要?
  • 壁付けエアコンにする? 全館空調にする?
  • 蓄電池・太陽光って本当にお得?(※補助金対象も)

こういうところも、「今だけ」じゃなくて「暮らしの変化も見越して」考えたいところです。

「選ぶ」より「取捨選択」。

最近は、設備もグレードも選び放題。
でも本当に必要なものを見極めるには、優先順位をつけるのがカギです。

「掃除がラク」を最優先にしたい人もいれば、
「デザイン重視」でミニマルな水回りを選ぶ人も。
どっちも正解です。

大切なのは、“何に価値を感じるか”をハッキリさせること。
それによって、「選びやすさ」がぐっと変わります。

まとめ:「設備=暮らしそのもの」

壁や床とちがって、**設備は“暮らしを支える道具”**です。
目立たないけど、毎日関わるところこそ、じっくり選ぶ価値があります。

設備って、“ちょっとの違い”が“毎日の快適さ”に大きく影響します。
カタログではわからないことも、現場のプロや経験者の話で気づけることがたくさんありますよ。