災害級の気温の季節

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こんにちは、高谷です。
現在工事中のお住まいで、
かわいい海外製のクロスを施工しました。
今回採用したのは、スウェーデンの壁紙ブランド
**BORÅSTAPETER(ボラスタペーター)**の
「Golden Arches」というデザインです。
品番は、
4277のグレーカラー
鱗のようにも、花びらのようにも見える、
小さなアーチが連続したデザイン。
一つひとつの模様には、
筆で描いたような濃淡があります。
規則的に並んでいるのですが、
どこか手仕事のような揺らぎも感じられる。
この少し不揃いな表情が、
海外クロスならではの魅力です。
さらに、模様の輪郭には
細いゴールドのラインが入っています。
派手に光るのではなく、
見る角度や光の当たり方によって、
さりげなく浮かび上がる程度。
かわいらしさの中に、
少し上品な雰囲気を加えてくれています。
今回の空間では、
クロスの中にあるグレーやベージュの色合いと、
木製の窓枠を組み合わせています。
クロスだけを見ると洋風のデザインですが、
木の温かさが加わることで、
空間全体がやわらかくまとまりました。
海外製のクロスだからといって、
必ずしも輸入住宅のような空間にする必要はありません。
自然素材や無垢材のある住まいにも、
選び方次第でよく馴染みます。
リビングなどの広い空間では、
どうしても長く飽きずに使える色や柄を選びがちです。
その一方で、トイレや洗面室は
滞在時間が比較的短く、空間もコンパクト。
だからこそ、少し大胆な柄や
遊び心のあるクロスにも挑戦しやすい場所です。
今回は窓のある壁だけに柄を取り入れ、
隣の壁はシンプルに仕上げています。
すべての壁を柄にするのではなく、
一面だけを印象的に見せる。
それだけでも、
空間の雰囲気は大きく変わります。
近くで見ると、
手描きのような質感や色の重なりがあり、
少し離れて見ると、
アーチ模様がリズムよく連なって見える。
朝の自然光と、
夜の照明でも表情が変わりそうです。
壁は、単に部屋を仕切るためのものではありません。
色や柄、質感を丁寧に選ぶことで、
毎日の暮らしを少し楽しくしてくれる
大切なインテリアになります。
小さな空間だからこそ、
少し自由に、少し大胆に。
このクロスが貼られたトイレが
完成した姿を見るのが、今から楽しみです。
高谷