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上棟後のF様邸へ

平屋の屋根を生かした、伸びやかな空間

こんにちは、高谷です。

先日、上棟式の様子をご紹介した
姫路市のF様邸。

今回は、その後の現場を見てきました。

上棟の日には一気に柱や梁が組み上がりましたが、屋根の形まで見えてくると、完成する住まいの姿がさらに想像しやすくなってきます。

SE構法の力強い骨組み

F様邸は、SE構法で建てる平屋です。

現場に入ると、大きな梁と柱がしっかりと組み上がり、構造の力強さを改めて感じます。

今は筋交いや仮の補強材も多く入っているため、木が複雑に組まれているように見えますが、工事が進むにつれて少しずつ空間の輪郭が見えてきます。

壁や天井が仕上がると隠れてしまう部分ですが、家の安心を支えているのは、この骨組みです。

開放的な間取りをつくるためにも、まずは強い構造が欠かせません。

平屋だからこそできる勾配天井

F様邸では、屋根の形をそのまま生かし、天井を斜めに高くする勾配天井を計画しています。

平屋は二階がないため、屋根の下の空間を室内に取り込むことができます。

一般的な平らな天井ではなく、屋根に沿って天井を高くすることで、視線が上へと抜け、空間に大きな広がりが生まれます。

同じ床面積であっても、天井の高さによって感じ方は大きく変わります。

横へ伸びる平屋の開放感に、縦方向の広がりが加わることで、より伸びやかな空間になりそうです。

図面から、少しずつ暮らしへ

上棟前までは、図面の中で見ていた柱の位置や天井の高さ。

実際に骨組みができると、

「ここがリビングになる」
「この方向へ天井が高くなる」
「ここから光が入ってくる」

と、これから始まる暮らしが少しずつ見えてきます。

この段階だからこそ感じられる、木の香りや構造の迫力も、家づくりの大切な時間です。

これから屋根、外壁、断熱工事へと進み、F様邸の表情が少しずつ整っていきます。

勾配天井のある平屋が、どのような空間に仕上がっていくのか。

私も完成を楽しみにしながら、引き続き現場を見守っていきたいと思います。