【シバちゃんの恋愛事情】

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中森明菜ちゃんが好き。私が選ぶ3曲と、その“刺さる歌詞”たち
恋の中で自分を保つために、私はこの歌たちを聴いてきた。
こんにちは、はだしの家のシバちゃんです。
恋って、時に自分を見失いそうになるけど、
そんなときに私の心を支えてくれるのが、中森明菜ちゃんの歌。
彼女の楽曲はどれも、感情の核心を突いてくる。
今回は、私が特に大好きな3曲と、その中で心に深く残っている歌詞を紹介します。
半分だけよ 大人のマネ
後の残り じゅんすいなまま
それでもまだ わたし悪く言うの? いい加減にして
この曲は、恋する女の子の強がりとプライドの歌だと思ってます。
無理して大人ぶってるわけじゃない。
ただ、自分の中の“純粋な部分”を守りながら、
精一杯恋に向き合ってる。
…でも、わかってもらえない。
その時のモヤモヤが、この歌詞そのまんま。
「いい加減にして」って言いたくなる恋、ありました。笑
他の誰かを愛したのなら 追いかけてはいけない
みじめな恋続けるより 別れの苦しさ選ぶわ
たかが恋人をなくしただけで 何もかもが消えたわ
これ、私の失恋経験にもピタッとはまった言葉。
引き止めることもできたけど、
自分をもっとみじめにしたくなかった。
だから、こっちから終わらせた。
でも…やっぱり何もかも消えたような気持ちになった。
“たかが恋人”って自分で言い聞かせながら、
本当は一番大きなものを手放したんだよね。
すぐに愛を口にするけど それじゃ何も解決しない
ちゃんとはっきりしてよ この辺でギリギリよ もどかしいわね
出なきゃサヨナラね いいわ 冗談じゃない
この曲の“怒り”は、私の過去の恋に重なる部分がたくさんある。
優しい言葉だけでごまかされて、
答えを曖昧にされたままにしてる相手に、
「ふざけんなよ!」って言いたくなる気持ち。
こっちは本気なんだよって。
そういう気持ちを全部代弁してくれるから、
この曲を聴くと、昔の自分の決断をちょっと誇らしく思えるの。
恋の中で泣いたことも、怒ったことも、立ち止まったことも、
全部、明菜ちゃんの曲に重なっていて。
「あの時の自分、ちゃんと頑張ってたね」
って、今の私が声をかけてあげたくなる。
明菜ちゃんの歌は、恋する女の心の奥の奥を、
とても正直に、美しく、時に鋭く描いてくれている。