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【私が好きな明菜ちゃんの3曲】

中森明菜ちゃんが好き。私が選ぶ3曲と、その“刺さる歌詞”たち

恋の中で自分を保つために、私はこの歌たちを聴いてきた。

こんにちは、はだしの家のシバちゃんです。

恋って、時に自分を見失いそうになるけど、
そんなときに私の心を支えてくれるのが、中森明菜ちゃんの歌。

彼女の楽曲はどれも、感情の核心を突いてくる。
今回は、私が特に大好きな3曲と、その中で心に深く残っている歌詞を紹介します。

■ 1/2の神話

半分だけよ 大人のマネ
後の残り じゅんすいなまま
それでもまだ わたし悪く言うの? いい加減にして

この曲は、恋する女の子の強がりとプライドの歌だと思ってます。
無理して大人ぶってるわけじゃない。
ただ、自分の中の“純粋な部分”を守りながら、
精一杯恋に向き合ってる。

…でも、わかってもらえない。
その時のモヤモヤが、この歌詞そのまんま。
「いい加減にして」って言いたくなる恋、ありました。笑

■ 難破船

他の誰かを愛したのなら 追いかけてはいけない
みじめな恋続けるより 別れの苦しさ選ぶわ
たかが恋人をなくしただけで 何もかもが消えたわ

これ、私の失恋経験にもピタッとはまった言葉。
引き止めることもできたけど、
自分をもっとみじめにしたくなかった。

だから、こっちから終わらせた。

でも…やっぱり何もかも消えたような気持ちになった。
“たかが恋人”って自分で言い聞かせながら、
本当は一番大きなものを手放したんだよね。

■ 十戒(1984)

すぐに愛を口にするけど それじゃ何も解決しない
ちゃんとはっきりしてよ この辺でギリギリよ もどかしいわね
出なきゃサヨナラね いいわ 冗談じゃない

この曲の“怒り”は、私の過去の恋に重なる部分がたくさんある。
優しい言葉だけでごまかされて、
答えを曖昧にされたままにしてる相手に、
「ふざけんなよ!」って言いたくなる気持ち。

こっちは本気なんだよって。

そういう気持ちを全部代弁してくれるから、
この曲を聴くと、昔の自分の決断をちょっと誇らしく思えるの。

【まとめ】

恋の中で泣いたことも、怒ったことも、立ち止まったことも、
全部、明菜ちゃんの曲に重なっていて。

「あの時の自分、ちゃんと頑張ってたね」
って、今の私が声をかけてあげたくなる。

明菜ちゃんの歌は、恋する女の心の奥の奥を、
とても正直に、美しく、時に鋭く描いてくれている。