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鉄道遺産と絶景を楽しむ旅 ~余部鉄橋「空の駅」~
こんにちは、永岡です!
先日、兵庫県香美町にある余部鉄橋を訪れました。この鉄橋は、明治45年(1912年)に完成し、約100年もの間、山陰本線の運行を支えてきた歴史的な鉄道橋です。
現在では、鉄道橋としての役目を終えた後も、その一部が展望施設として保存され、多くの観光客を魅了しています。今回は、この歴史ある鉄橋と、そこから見える日本海の絶景をご紹介します!
余部鉄橋の歴史と「空の駅」
余部鉄橋は、平成22年(2010年)8月に老朽化のためコンクリート橋に架け替えられましたが、餘部駅側の3本の橋脚が現地保存されることになりました。その後、平成25年(2013年)にこの保存された橋脚を利用した展望施設「空の駅」が完成し、訪れる人々に新たな楽しみを提供しています。
さらに、平成29年(2017年)11月には、展望施設へ直通する「余部クリスタルタワー」というエレベーターも完成。これにより、アクセスが格段に良くなり、気軽に訪れることができるようになりました。
今回は、愛犬と一緒だったので展望施設には上りませんでしたが、展望施設「空の駅」からは、日本海の美しい青が一望できるそうです。次訪れたときは登ってみたいです。
おすすめポイント
余部鉄橋を楽しんだ後は、近隣の道の駅や海沿いのスポットを巡るのもおすすめです。余部鉄橋は、ただの観光地ではなく、鉄道の遺産と地元の歴史を感じることができる特別な場所です。
皆さんもぜひ、餘部鉄橋を訪れてみてはいかがでしょうか?心に残る風景とともに、特別な時間を過ごすことができるはずです!