本文までスキップする

Blog

無垢フロアのお手入れ方法

こんにちは、シバちゃんです!
今日は「無垢フロアのお手入れ方法」についてお話ししますよ~!無垢材のフロアは、木の温もりや風合いが魅力的ですが、ちょっとしたお手入れが必要なんです。でも、コツさえ掴めば長くキレイな状態を保てるので、ぜひ試してみてくださいね!

1. 日常のお手入れは“乾拭き”が基本!

無垢フロアのお手入れは、基本的に乾拭きがオススメです。ホコリやゴミは、柔らかいフロア用のモップやほうきでさっと掃き取るか、乾いた柔らかい布で拭きましょう。掃除機を使う場合は、フロアを傷つけないようにヘッド部分を注意深く扱ってくださいね!

2. 水拭きはNG!湿気に注意

無垢フロアは湿気に弱いので、水拭きは極力避けましょう。水分を含むと木が膨張したり、シミの原因になってしまいます。どうしても水拭きをしたいときは、固く絞った布で軽く拭いた後、すぐに乾拭きすることが大事です。

3. 汚れがついたら、専用のクリーナーを使う

無垢フロア専用のクリーナーを使えば、しつこい汚れやシミも優しく落とせます。アルコール成分の入った洗剤や、化学薬品の強い洗浄剤はNG!フロアが傷んでしまうことがあるので、必ず無垢フロア用のものを使いましょう。

  • フローリング用クリーナーの使い方
    汚れの部分にクリーナーをスプレーし、柔らかい布で優しく拭き取ります。その後、乾拭きして余分な水分を取り除いてください。

4. オイルメンテナンスで艶をキープ

無垢フロアは、定期的にオイルメンテナンスをすると、木がしっとりとした艶を保ち、傷も目立ちにくくなります。大体半年~1年に1回、専用のメンテナンスオイルを塗布すると良いですよ。

  • オイルの塗り方
    1. フロア全体を乾拭きしてホコリを取り除く。
    2. オイルを布に少量取り、フロア全体に薄くムラなく塗布する。
    3. 余分なオイルは別の布で拭き取る。
    4. 数時間~1日ほど乾燥させて完了!

5. 凹みやキズがついたときの対処法

凹みやキズができてしまったら、まずは軽く水を含ませた布をあててみてください。その後、布の上からアイロンをかけると、木が水分を吸って少し膨らみ、凹みが目立たなくなることがあります。それでも難しい場合は、紙やすりで軽く表面を削り、再度オイルを塗布して整えましょう。

6. 季節ごとのケアで長持ちさせる

無垢フロアは季節によって膨張・収縮するので、特に乾燥する冬場や湿気の多い梅雨時期には、湿度管理を心がけましょう。室内の湿度を40~60%程度に保つと、無垢材が長持ちしやすくなりますよ!

無垢フロアは手間がかかる分、その風合いや心地良さを長く楽しめる素材です。ぜひ今回のポイントを参考に、無垢フロアをいつまでも美しく保ってくださいね!

それじゃあ、また次回のブログでお会いしましょう~!バイバイ!