秋の訪れ~つかの間の季節~

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こんにちは、高谷です。
以前ブログでご紹介した
東山モデルハウスの外壁工事。
そのときは、EPSの下地工事がほぼ終わり、
「ここからSOIの“スペクトラル”で仕上げていきます」

とお伝えしていましたが、
ついに仕上がりました。
写真で見ても、かなり雰囲気が変わりました。
今回選んだのは、
SOIの**「スペクトラル」**という色。
茶色とも、ベージュとも、グレーとも少し違う。
光の当たり方や見る角度によって、
少しずつ表情が変わるような、
なんとも言えない深みのある色です。
個人的にも、かなり好きな色です。
今回の外壁は、サイディングのように
工場で完成したものを張っていく外壁ではありません。
EPSの下地をつくり、
その上に職人さんが一つひとつ工程を重ね、
最後に仕上げていきます。
だからこそ、近くで見ると
表面にほんの少し揺らぎがあって、
その揺らぎに光が当たることで
陰影が生まれます。
均一すぎない。
でも、荒々しすぎない。
この手仕事だからこそ出る表情が、
今回の外観にはよく合っています。
下地の状態からずっと見てきたので、
完成した外壁を見た瞬間、
「おお、こうなるか。」
という感じでした。
特に晴れた日の青空との相性がいいですね。
落ち着いた外壁色なのに重たくなりすぎず、
木部との組み合わせもすごくきれいです。
軒の深さや窓まわりに影が落ちることで、
外壁の色がさらに立体的に見えます。
単純に「何色の外壁か」だけではなく、
素材、色、光、影。
全部が重なって
建物の雰囲気がつくられていく。
外観を考えるときに、
僕たちが大切にしている部分でもあります。
今はまだ足場がありますので、
建物全体の姿は少し分かりにくいですが、
足場が外れたときには
また印象がガラッと変わると思います。
今回の写真を見ていても、
窓まわりや軒、木部とのバランスが
少しずつ見えてきました。
東山モデルハウスも、
いよいよ完成形に近づいてきました。
図面で考えていたものが、
実際の素材になり、色になり、
建物として立ち上がってくる。
何棟やっていても、
この瞬間はやっぱり面白いですね。
次は、
足場が外れた外観をぜひ見てもらいたいです。
またご紹介します。
高谷でした。