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杉板がつくる、やわらかな陰影

こんにちは、高谷です。

現場では、軒天と外壁の杉板張りが進んでいます。

いやぁ、やっぱり杉はいいですね。

写真で見ても分かるように、一本一本で木目も色合いも少しずつ違います。

均一につくられた工業製品にはない、この自然な“ムラ”が、建物に表情を与えてくれます。

今回は外壁だけではなく、軒天にも杉板を張っています。

壁から軒天へ木がつながることで、軒下全体がひとつの空間のように感じられる。

黒いサッシとの組み合わせもよく、杉のやわらかさがより引き締まって見えます。

特に好きなのが、深い軒の下にできる陰影と木の表情

太陽の角度によって明るさが変わり、朝・昼・夕方で杉板の見え方も変わっていきます。

家のデザインって、形だけではなくて、

素材と光と影をどう組み合わせるか。

そこまで考えると、建物の佇まいがぐっと良くなると思っています。

まだ工事途中ですが、杉板が張られただけでも一気に完成形が想像できるようになってきました。

そして天然木なので、これから時間とともに色合いも少しずつ変化していきます。

完成した瞬間が一番きれいなのではなく、
暮らしながら味わいが増していく。

そんな素材を家に使うのも、僕は好きです。

足場が外れて、建物全体として見られる日が今から楽しみです。

また進捗をご紹介します。

高谷