こんにちは、シバちゃんです。
毎日の健康に欠かせない「睡眠」。
その質を左右するのは、ベッドや寝具だけでなく、部屋のつくり方や環境にも大きく関係しています。
1. 光のコントロール
- 朝は自然光をしっかり取り込んで目覚めやすく
- 夜は遮光カーテンや調光できる照明で、体内時計を整える
- 間接照明や電球色の灯りは、リラックスモードへ切り替えるのに効果的
2. 温度・湿度の安定
- 夏は涼しく、冬は暖かく
- 理想は 室温18〜26℃、湿度40〜60%
- 高断熱・高気密の家にすると、エアコンや加湿器・除湿機の効きも良く、夜中の温度変化による寝苦しさを防げます
3. 音と静けさ
- 外の騒音を遮る「断熱窓」や「防音建材」
- 室内もシンプルに整えることで、不要な生活音が響きにくくなる
静かな空間は、副交感神経を優位にして眠りにつきやすくします
4. 空気の質
- 換気で二酸化炭素やハウスダストを減らす
- フィルター付き換気システムで花粉もカット
- 無垢材や漆喰など自然素材は調湿効果もあり、心地よい眠りをサポートします
5. 寝室の色とインテリア
- 青やグレー、ベージュなど落ち着いた色合いが◎
- ごちゃごちゃしたものを置かず、シンプルに整えると気持ちもリセットしやすい
- 寝る前に好きな香り(アロマ)を取り入れるのも効果的
まとめ
睡眠の質を高める部屋づくりは、
「光・温度・音・空気・色」 を整えること。
ちょっとした工夫で、夜の休息がぐっと深まり、翌日の元気につながります。