設備って、どこまでこだわるべき?

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――どっちが正解、じゃなく「どう暮らしたいか」
こんにちは、シバちゃんです。
今日は家づくりの中でも“好みが分かれる”ポイント、
**「キッチンは対面がいいの?壁付けがいいの?」**というテーマです。
どっちが正解、というよりも、
**「どう暮らしたいか」「何を大切にしたいか」**で選ぶことがポイントです。
いわゆる“オープンキッチン”と呼ばれるスタイル。
最近の新築で人気が高いのがこのタイプですね。
メリット
デメリット
→ 「家族とのつながりを大事にしたい」「会話を楽しみたい」方にはおすすめです。
ただし、収納や“見せ方”の工夫が必須です。
一昔前のイメージが強いですが、実は最近、“あえて壁付け”を選ぶ方も増えてます。
ミニマルで機能的な間取りにしやすいんです。
メリット
デメリット
→ 「キッチンは作業の場」と割り切って、機能性や空間の無駄をなくしたい方には向いています。
正直なところ、どちらもメリット・デメリットがあります。
だからこそ、「何を大事にしたいか」で考えてみてください。
✅ 家族との会話・見守りを大切にしたい → 対面
✅ 空間をスッキリ、作業に集中したい → 壁付け
✅ 見せたくない、でも閉鎖的にはしたくない → セミオープン型(折衷案)
また最近は、アイランド型/ペニンシュラ型/Ⅱ型など、
形やレイアウトの選択肢も豊富です。
キッチンは、毎日使う「作業の場」でありながら、
ときに「家族が集まる場所」「暮らしの真ん中」になる空間でもあります。
だからこそ、見た目だけでなく、動き方・使い方・心地よさを大切に。
「自分たちの暮らしに合ったキッチンって、どんな形?」
そんなふうに想像してみると、自然と答えが見えてくるかもしれません。